―主人公設定―
■レヤード
クロロと同い歳。ただし1月1日早生まれのためレヤードの方が若干年上になる。そのためクロロに対しては基本タメ語。
身長は185pオーバー、17歳の頃にはすでに180あった。
流星街でも特に荒れた地区出身。蜘蛛設立前からクロロ個人とだけ交流があり、蜘蛛設立後しばらくしてからクロロに連れられ数合わせで入団。
クロロの事は『親友』的な認識だが、旅団としての活動中は「団長」呼びを言い含められている。
まあまあ初期からいるが、設立メンバーではない。蜘蛛では4番を務める。右頬に大きく蜘蛛のイレズミ。
殺人趣味の快楽殺人狂。おいしい食べ物と寝る事以外では、人を殺す感覚にしかあまり興味がなく、かつ他人の痛みに鈍感で無神経。自分さえ気持ちよく過ごせれば後の事はわりとどうでもいい。
非常におしゃべりで、頭が軽い楽天家。教えられれば覚えは悪くないが基本もの知らずで、メンバーからはウボォー並みのバカ扱いを受けることもしばしば。
性欲に関しては幼少期のあるトラウマから、女性に対して性的な興味が抱けず、精神的にも肉体的にもかなり未成熟。
よくメンバーからエロ本やエロ動画片手にからかわれたりしているため性知識を持っていないわけではないが、経験が伴っていない。
いつかは好きな女の子と恋してみたいなぁとは好奇心から漠然と思っているものの、実際にはすでに恋に近い感情をマチに対して自覚無く抱いている。
周囲の聡いメンバーやマチ本人にはバレバレだが、意外にもクロロは気づいていない。
メンバーからの評価は「殺人鬼のクズ野郎」で大体一致。フェイタンやフィンクス含む多くのメンバーが「自分はこいつ(レヤード)よりヤバくない」と思っている。
殺人趣味と止まらないおしゃべりはさすがにウザがられているがメンバーとの仲はそれほど悪くない。
腕相撲ランキングはフランクリンとフェイタンの間。4位。
良くも悪くも引きの運が強い。『お宝』に興味がないくせに『お宝』の元には1番にたどり着くことが多い。と同時に一番手練れの護衛や相性最悪の敵能力者を引き当てることもままある。
最後にはヒソカという死神を引き当て4ナンバーを失う事となる。
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以下、能力設定ですが一応ネタバレを含むため位置を下げております。
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◆念能力名:『首斬り処刑刀(レッド・レッド・レイザーズエッジ)』
変化系念能力者。オーラそのものを『斬る』性質のものに変える。
基本的には能力隠匿のため強化系を装い、素手での殴る蹴るに加えて他の得物に『周』を使うことが多い。
得物はだいたい現地調達。大抵の武器で一通り『感触』を試したのでどんな武器でもある程度扱える。刃物や打撃武器を好む。銃は能力とも相性が悪く、好んで使用しないが一応扱える。
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