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double style本編ヨークシン編までの
ネタバレを含んでおりますので、未読の方は自己判断にて
■基本設定(Ver.Troblesome visitor)
二重人格者。
以前はジャズが表に出ている間、ゼロは記憶がない状態(眠っている状態)だったが、ヨークシン編以後はジャズが表に出ている間もゼロからの意思疎通が可能になった。
頭の中で会話ができる。(作品内の表記としては『』で表します。「」の場合は声に出してる形になります)
性格はもちろん念能力までもが人格によってまったく違うので、人にはバレないようにお互いの事を「双子」と偽る。
年は19歳〜20歳くらい。身長は、年相応の平均身長くらい(175cm前後?)
◆主人公1(主人格):ゼロ=シュナイダー
おっとりしていてマイペースな和み系。
真面目で礼儀正しく、物事はなるべく好意的に考えるタイプで、いつものほほんと優しそうに笑っているのもあって人当たりは良い。
なじみやすい雰囲気のせいか、美形なのに美形と感じさせない。
「もー!」と「ジャズのバカー!」が口癖。
幼い時から少食で、食べるのも遅い。自分で食べる分くらいの簡単な家庭料理は得意。
ジャズの事は「いついかなる時も自分を護ってくれる大切な"弟"」として深く信頼している。
…が、ジャズのわがままに振り回されすぎてジャズに対してはやたらと当たりが強かったり毒を吐くときがある。(お互いに「兄弟げんか」の範疇で内心楽しんでいるようだが…)
ジャズに頼りきりだった自身の心の弱さを反省し、少しずつでも精神的に強くなろうと試行錯誤中。
以前は天空闘技場で闘士をしていて、不本意ながらも『180階のエンジェル・スマイル』などと呼ばれて人気だった。(本人としては「天使」なんて恥ずかしい呼び名はやめて欲しかったようだ)
『始末屋ジャズ』になりすましてジャズの代わりに仕事を請け負うこともあった。黒コートを着込むなどジャズに比べて服装のガードが堅いので知り合いにはモロバレだった模様。
能力的に、ジャズが苦手としているボディーガードや追跡などが得意。
現在はライセンス所持のプロハンター。ゴン・クラピカ・レオリオと同期。
◇念能力名・"追尾する光の矢(レイ・フォース)"
最大数6本、オートホーミングの光の矢を撃ち出せる。(任意でリモート操作も可能)放出系。
6本までなら何本でも威力は同じ、1本に威力を集約はできない。6本以上の本数を撃ち出すことも可能だが、数を増やすととたんに精度が落ちる。
隠し能力として、矢のある場所を逆探知すること、矢の先にテレポートすることが出来る。
念能力による殺し合いは好まないが、絶対的に嫌悪しているわけではない。
純粋な"腕試し"としての「試合」は好きで、大人しそうな見た目に反してバトルマニア。
◆主人公2(副人格):ジャズ=シュナイダー
身勝手で面倒くさがり。ドライな性格で他人にも物事にもあまり執着しない性質だが、ゼロに対してだけは別で、強い執着と依存を見せる。
自分の事を美形だと自覚していて、それを最大限"武器"として使う節操無し。愛や恋より、打算で体まで許せるしたたかなタイプ。
守備範囲が広く男も女もどっちもイケる。紛らわしい下ネタやエロイことを言って他人をからかって遊ぶのが大好き。
息を吐くように「ハッ!」と笑うのが癖。
幼い時にゼロからもらった銀十字の小さな首飾りが宝物。チョーカーにしていつも首につけている。それを見せられるような襟口の開いた服を好む。
主人格であるゼロをあらゆる障害・トラウマから護るために生まれたゼロの副人格。
ゼロこそがジャズにとっての"世界"であり、良くも悪くもゼロの存在が精神的なタガになっている。
自分の力しか信じていない一匹狼タイプの傲慢な性格だったが、ヨークシン編を経て「他者との絆」や「仲間」の価値に気づき、多少は丸くなった。
それまでたった一人でゼロを護ってきた自負もあり、孤独に慣れ、一見大人びた印象だが、ゼロよりもずっと後に生まれた人格のためか、素はどこか子供っぽい。
ライセンス所持のプロハンター。後述する自身の念能力を使い「金次第でヒトでもモノでもなんでも始末する」が売り文句の『始末屋ジャズ』として裏社会では有名だった。現在は廃業している。
◇念能力名・"闇食い(リバイアサン)"
モノでもヒトでも際限なく何でも食べる巨大な黒い化け物を具現化する。
化け物は基本的にリモート操作だが、事前に命令を与えた上でのオート操作もある程度可能。
食べたものは48時間で完全に「消化」され、元に戻せなくなる。48時間以内ならば食べたものを吐き出すことが出来る。
なお、化け物の姿をジャズそっくりに擬態させて隠し、自身の能力を『分身(ダブル)』のように見せかける戦略を取る事が多い。
擬態しても表情で化け物とジャズ本人の判別は簡単だが、実はそれも戦略の一つである。
隠し能力として、念能力も食うことができる。(※念能力については食べることのみで吐き出すことができない)
ゼロ以外の命に対して特別な感情を持つことは少なく、他人の生死に関して頓着はない。
◆ヨークシン編終了時までに判明していること
・幼少期に受けた父親による性的虐待からの逃避のために副人格であるジャズを生み出した。
・虐待のあげく首を絞められ殺されかけた事により、逆に父親を念能力「闇食い(リバイアサン)」にて殺害している。霧のような雨の降る日だった。
・母親はそれよりも以前に父親の手によって殺害され、自宅敷地内に埋め隠されている。
・その後は家を出て、荒れた生活をしてたところハンター協会会長のネテロに拾われた。
・ネテロによってゴンの父であるジンに引き会わされ、しばらく一緒に暮らす。
・ジンと一緒に人並みの生活を送り、父親らしい愛情を貰ったことで心を救われ、それ以降ジンの事を「命の恩人」と慕う。
◆トリップ先の世界でキャラと絡んで遊ぶためのIFストーリーです。
・主人公は2人とも、トリップ先の世界の事は「グリード・アイランド」のゲームの世界だと認識しています。
・念能力は自身のオーラ(生命エネルギー)に基づく能力なので、異世界でもそのまま使えます。
・ヨークシン編で左腕を骨折していますが、こちらでは無視しております。
・なるべくそれぞれの作品の世界観に沿って書いていきたいです。
・単品でも読めるように書きますが、in BLEACHに関してはかなりがっつりH×H原作沿い夢本編の話と絡んでたりするので、未読の方には親切ではない部分もあるかもしれません。
・そのときはH×H原作沿い本編も読んでもらえると嬉しいなー。
ではどうぞ■Troblesome visitor
→◇in BLEACH 1話目へ
→◇in AIR GEAR 1話目へ
→◇in 最遊記RELOAD 1話目へ
◆double style(H×H原作沿い本編)はこちら
◆double style第二部(ヨークシン編以降)はこちら
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すもも